福岡市南区整骨院 交通事故は 車同士やバイクだけではない!!
2017年07月15日
交通事故が起こるとき、自動車同士やバイクとの事故とは限りません。
自転車との事故も起こります。自転車は免許もなく誰でも自由に乗ることができ、保険も入っていない人が多いので、事故にあった時の運転者のダメージが大きくなりがちです。
- 基本的に立場の弱い自転車が保護されます
交通事故が発生した場合、当事者同士の過失の程度により過失割合が決まります。
過失割合とは、当事者それぞれが負担する責任の割合のこと。
自分の過失割合の分だけ損害賠償額から減らされてしまいます。
自動車対自転車になると自動車同士の事故に比べ、過失割合が修正されます。
自動車の方がスピードも出ますし車体も大きく安定性が高い。また、事故によって受ける
ダメージも自転車に対して少ないです。
自動車と自転車がぶつかって。自転車の方は怪我をし、自動車の方は無傷ということもあります。
- 自転車特有の問題があります
自動車と自転車の事故は自転車特有の問題
- 高齢者や児童も運転する
自転車には免許がないため小さい子どもからお年寄りまで幅広い人が運転します。
突発的な動作ができなかったり予測不能な行動をとることがあり、事故が起こりやすいです。
そこで、事故を起こすと自動車はより高い過失割合が課せられてしまいます。
- 自転車の特有の事故がある
自転車の場合、交差点での巻き込み事故、自動車のドアの解放時の後ろからぶつかり怪我をするなどあります。
自動車を運転される方は、自転車は予測不可能な動きをするので、交差点での巻き込み確認や一時停止などきちんと交通ルールを守り運転を楽しんでください!!