自転車による事故!一生の傷を負う前に気をつける事。
2018年05月26日
こんにちは!福岡市城南区・南区で交通事故治療、骨盤矯正治療を専門に行っております、
養命堂整骨院です。
GWは、お出掛けしたりしましたか??
5月、6月に高校1年生の自転車事故が多いのご存知ですか?
警察庁の統計によると、自転車事故による死傷者数が一番多い年齢は、
16歳が最多。
そもそも中学生・高校生の事故死傷者は、自転車を乗る割合が多くその中でも
高校1年生が突出しています。
長野県では、女性ドライバーが運転するワンボックス車と、高校1年生が運転する自転車による事故があり、意識不明の重体の事故がありました。
この事故は、自転車が一方通行の狭い脇道からセンターラインのない市道を横断しようとした際に起こった交通事故になります。
両者は出会い頭に衝突したこのような事故は、全国各地どこでも起こる事故で住宅街の一角で起きました。
事故現場は、建物などで見通しが悪く頼りになるのは、カーブミラーのみ、自転車側は、一旦停止の標識が設置されていました。
高校生の自転車事故で多い年齢が16歳(高校1年生)が多く特に5月、6月が統計上多いです。
高校1年生は、自転車通学が初めてという人や、距離が中学より長くなった人も多く、
事故が多発しやすいと言われています。
4月は、緊張してあまり無茶な運転などは少なく、通学に慣れてくる5月、6月頃になると、
通学時間や速度のペースがつかめて来て、当初の緊張感が薄れルことにより油断が生まれ事故が起こります。
自転車による事故の発生場所は、センターラインや歩道のない裏道交差点が最も多く9割が出会い頭の交通事故になります。
慣れからくる緊張感の欠如は、漫然運転につながり、その結果事故の危険性が増してしまいます。
高校1年生の交通事故を防ぐには、学校などで、「交通安全教室」などを定期的に開く事で、緊張感を持たせる必要があります。
また、自動車側も危険を予測しすぐに交差点などに差し掛かった際は、すぐに止まれるスピードまで速度を落としましょう!!
自転車と自動車の交通事故では、被害が大きいのは自転車側です。相手を死傷させたという事実は、一生消せない大きくて深い傷を負ってしまいます。
そうなる前に未然に防ぐ事が、これからの人生を楽しく過ごすことができます。
自転車を運転する人も、「自動車がとまるから」、「自動車がこない」などと思ってい運転するのではなく、常に自動車がくるかもしれないと意識をもつ運転を心がける事が、事故を未然に防ぎます。
一件でも事故を無くし、悲しい思いをする人がいなくなる街を目指しましょう!!