楽しいゴールデンウィーク!いつもより増える交通事故を減らすには・・・?
2018年04月21日
こんにちは。 福岡市城南区、南区で交通事故治療、骨盤矯正を専門に行っております、 養命堂整骨院です。 もうすぐゴールデンウィークがやってきますね((o(^∇^)o)) 皆さんは、何処かにお出かけをしますか? ゴールデンウィークは、家族で過ごす方や友人や恋人と過ごす方もいると思いますが、ゴールデンウィークは交通事故発生件数が増えて行きます… 期間中(平成28年)の交通事故発生件数は、 9999件で、負傷者は、1万2768人。 この統計は、期間中の10日間での件数です。 死者数も118人となっています。 1日平均で約1000件の人身事故が発生しており、約1277人が怪我し約12人の方が 亡くなっています。 期間中の交通事故死者数は、年間を通した平均より約10%多くなっています。 期間中の事故の特徴として、 連休中は、過労による運転も多くなり高速道路の利用では、事前に渋滞予測などをすることで、時間に余裕を持った計画を立てることが大事です。 また、サービスエリア、パーキングエリア内での事故にも注意が必要です。 ・時間にゆとりあるプラン(計画)が大切 ・普段より入念な自動車の点検 ・小さい子どもには、チャイルドシート (渋滞に備えて簡易トイレなどの準備) ・サービスエリア/パーキングエリア内では、子どもから目を離さないこと ・高速道路で明け方じゃ「魔の時間帯」と呼ばれ、 死傷事故が多発します。 少しでも眠気を感じたら無理な運転は避けてサービスエリア/パーキングエリアで休息をとりましょう。 ・タイヤの状態(空気圧、溝の深さ、亀裂の有無) ・ブレーキ液、バッテリー液、ウインドウォッシャー液の量(噴射状況も確認) ・ランプ類の点灯、点滅およびレンズの汚れ、損傷 ・ブレーキペダルの踏みしろ、ブレーキの効き具合 ・発煙筒等の確認(使用期限があります) ・ガラスの汚れ、汚れは視認性を悪くするだけではなく運転疲れの一因になります。 ゴールデンウィーク前だけではなく常に点検を安全に運転し楽しいゴールデンウィークにしてください! ゴールデンウィークは、交通事故も多いですが、連休なのでお酒を飲むことも多くなります。 そうなると多くなるのが、飲酒運転です。 10日間に飲酒運転による交通事故は 69件発生しております。 その内、8人の方が亡くなられています。 「ちょっとだけでもお酒を飲んだだけだから」、「俺は(私は)、大丈夫!」と 思っっている方もいると思いますが、その日の体調などによって少しのお酒で判断を鈍らせることもあります。 今年の連休は、交通事故件数が減るには、 一人一人の意識(車の点検、運転時の体調、行く先の経路)が大事だと思います。 今日の記事は、吉村でした♪